ハッピーメールの「メル友募集」から始まる。
普段は使わない掲示板投稿だが、
無料サービスがあったので、たまたま試してみた。
投稿した当日は冷やかしと思えるメールが2通ほど届いて、
あっさりと終わってしまったが、
翌日の夕方頃にみゆきからメールが来た。
「はじめまして。よかったらメル友になりませんか?」
ありふれたメッセージにまた冷やかしか?と
半信半疑な気持ちを抑え、残りポイントに余裕があったので、
返信してみたのがきっかけだった。
正直どうでもいいという気持ちが先行していたので、
2通目のメールで早々と直アドを要求。
いつものように一旦みゆきからの返信が止まる…。
その後、夜中になってケータイに見知らぬアドレスでメールが来た。
「届きましたか?よろしくお願いします。」
またまたありふれたメッセージ。
でも直で送ってくれたので、とりあえず返事を送った。
みゆきは31歳の独身女性。
南区の方に住んでいて、現在は工房で働いているとの事だった。
ただ、今の職場、給与に満足しておらず、転職を考えている感じだった。
結局、そのままその日は何通かの当たり障りの無いメールで、
微妙な盛り上がりをみせて終わった。
期待して無かった相手だけに、
やり取りが続くとメールだけでも意外と楽しめるものだと思った…。
>>続く
利用サイト:ハッピーメール
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング
★面白いブログ満載★
FC2 Blog Ranking
それからもかなとは毎日メールをしていた。
かな自身は外に働きに出る事もなく、
やや病気がちな父親の面倒を見ているという話だった。
正直、嘘っぽくもあったが、
直メをしている状況で今更、嘘をつく必要のないように思えたが…。
そんな抑圧された生活環境の中で、
俺との出会いは、ある意味かなにとっては、
安らげるひと時なのでは…?
と勝手に都合の良い方に捉えていた。
メールの中ではいつも甘えるかな。
それでいて、時に淡々と一言メールを送る時もあった。
女心は微妙だなぁ…と思いつつ、
移り気の早いかなにハマっていた自分がいた。
そんな毎日を過ごしながら、かなとの出会いから三週間たった
ある日の深夜0時過ぎ。
車を運転中だった俺の携帯に、突然、着信が入った…。
送信元はかなだった。
果たしてこんな夜中に何の用なのだろう??
>>続く…
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング
★面白いブログ満載★
FC2 Blog Ranking
と言っても仕事終わってからのデートという事で、
わくわく度もちょい半減気味…。
でもめげずに待ち合わせ場所の天神の地下街へ向かう。
夕方の地下街は帰りのラッシュとショッピングを楽しむ人たちで、
かなり混雑していた。
こういう中で待ち合わせをするには久々で、
デートらしい感じに妙にわくわくしていた。
初々しい気持ちに、自分でも気恥ずかしかった…。
到着してしばらくして携帯にメールが届く。
人ごみの中、さとみと思しき女性を発見し声をかける…。
その後は、すぐに車に乗り込み、夜の街を二人でドライブする。
車の中の会話は、めちゃ地元ネタで盛り上がり、
そのまま東方面まで車を走らせ、海の中道あたりまでくり出す。
結局、その日は終始健全なデートを楽しんでしまいました…。
さとみを家の近くまで送り、自分も家へ帰る。
その間の時間、3分程度…。
めちゃ近い!!
て言うか近過ぎ??
家に着くとさとみかからメールが送られて来た。
「今日はありがとでし。楽しかったよ♪
今度は一緒に飲みに行こうね」
今の俺達の関係って…
メル友?友達?恋人?
>>続く
利用サイト:ハッピーメール
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング
俺の場合はいつも有料サイトを使ってます。
とは言っても1通のメール送信に何百円なんて、
高いサイトは使いませんけどね…
そんな俺のお奨めの一つ↓↓
管理人推奨サイト
>>イクヨクルヨ<<
出会い系の中じゃ古い部類に入るサイトで、
昔から口コミで会員が広がって、今じゃ400万人にまで増えてるとか。
システムは昔ながらの古びた感じもあり、
写メにも対応していないなど、時代に取り残された印象もあるけど、
それでも今だに多くの会員を抱えるのも、
口コミという宣伝手法をうまく使ったからだと言える。
口コミ=中身の良さ
使う人が満足するから、広まる。
出会えるから、広まる。
余分な機能より、出会えるからシンプルな仕様でも、
ここまで広がって行ったんでしょうね!!
特に財布の中が常に気になる男連中にとっては、
何年も続いているポイント2倍キャンペーンが、
かなりお得度と満足度を高めてくれているような感じです。
↓↓一度覗いてみてね☆
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング
★面白いブログ満載★
FC2 Blog Ranking
相変わらずさとみのメールはでし調だったが、
そこが俺としては一番ハマッてるところだった。
そんなある日、俺が風邪で寝込んで」しまった。
いつも返しているメールに返事が来ない事で、
さとみもメールで心配してくれていた。
「風邪大丈夫でしか?
こういう時はおかゆ食べて、温かくして寝るでし!
あたしがおかゆ作って、そばでふーふーして
食べさせてあげるでし!!」
体調が悪い時にこんなメール送ってくるなんて…
益々さとみへの想いが募っていく。
この風邪でまた二人の距離感が縮まった気がした。
そして体調も回復し、
いよいよ初デートへ☆
>>続く
利用サイト:ハッピーメール
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング
あまり期待もせず、女性の掲示板を適当に流し読みして、
その中でピピッときたコにメールを送ってみる。
すると直ぐにレスが返ってきた☆
「メールありがとでし。
あたしは24歳でし。
今は派遣のお仕事をしてまし。
どんな人でしか??」
「でし」?っとちょっと気持ちが退きつつメールを返す。
その後のやり取りもさとみは一環して「でし調」を通してきた。
もの凄く違和感のあったメールも徐々に慣れてきて…。
さとみとは意気投合してしまう。
しかも、やり取りを続けているうちに、
さとみの家と俺の家が、歩いて数分の徒歩圏内にある事が判った…。
そうなると話は小学校や中学校のネタになり、
めちゃローカルな話に華が咲いた♪
ご近所さんで出会い系やっているコがいたって言う驚きと同時に
「迂闊に変な事できないよなぁ」と自分の心の中で葛藤していた。
恋人以上恋人未満?昔どこかのCMで流れているような
キャッチコピーを思い起こしながら、
変に気兼ねせずにできるメールに居心地の良さを実感しつつ、
さとみと楽しくメールを続けていった。
利用サイト:ハッピーメール
↓クリックご協力ください
↓出会えるランキング