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実録出会い系サイト体験談&評価・攻略レポート ブログ
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金曜の夜、新しい出会いに繋げる為に掲示板を覗く。
同世代の女性でメル友を募集していた投稿メッセージへメールを送ってみた。

そして、翌日の夜、唐突に、その女性からメールが来た。
メールありがとう。突然ですがお住まいはどちらですか?」

「城南区ですよ。そちらはどちらにお住まいですか?」
「私は中央区の平尾です。突然ですが今からドライブがてら、
 私を実家に連れて行ってもらえませんか?」


ん?いきなり?でも、この間のように冷やかしもある…
ちょっと慎重に対応しないと、また痛い目にあうかも

「実家ってどちらですか?」
「実は…佐賀の呼子ってとこです。
 急に親が帰ってこいと連絡あって困っているもので…」


よ、呼子?って遠くないかぁ
しかも時間は12時まわってるし…
極端に遠くを言って、諦めさせる手かもと思いつつ返事を送ってみる。

「いいですよ。平尾のどの辺ですか?」
「ありがとうございます。平尾駅隣のファミリーマート前で待ってます。いいですか?」

これって…よく援の待ち合わせ場所として使われてるとこじゃない??

「どうでしょうか?ダメですか?」
考えあぐねているとめぐみから催促のメールが来る
冷やかし?ほんもの?
送るほどの出会いに発展するのか?一回限りで終わりか?
頭の中で色々な事を考えてみるが、答えが出ない…
とりあえず行くだけ行ってみよう!

「いいですよ。どんな感じの人ですか?」

「黒のジーンズに黄色の作業服のジャケットを着ています。
 時間はどのくらいで着きますか?」


さ、作業服??有り得ない格好じゃない??
また、気持ちが退き始める中、自分自身に決心を付けさせる為、メールする…

「20分くらいで着きます。何歳の方ですか?」
「34ですけどダメですか?」
「いいですよ。よかったら直でメールできませんか?」


前回の経験則から直アドを聞く事にした。
冷やかしならアドレス送らないしね…

「*******@ezweb.ne.jp私のアドレスです」
しばらくして、めぐみから直アド入りのメールが届いた
何故かまた気持ちが揺らぐ。
迷って返事を出しそこねる俺に、まためぐみから催促が…

「わかりました?番号は090********です。よかったら電話下さい」

結局平尾へ向かう途中、車の中から電話をかける。
お互い安心できる相手か探りを入れつつ、待ち合わせ場所のファミマに到着した。

ほんとに黄色い作業服のジャケット着た女性が一人コンビニの前で立っていた。
深夜1時をまわった時間に作業服って?
しかも、出会い系の待ち合わせに着る格好って?
と疑問を感じながらも助手席のドアを開けた…

>>続く

利用サイト:メル☆パラ




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