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実録出会い系サイト体験談&評価・攻略レポート ブログ
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途中、道に迷いながらも…約1時間30分かけて到着。
長い道のりだった
なぜにそこまでする?と自分に問いかけながらも、
遥々田川へ来た俺…

その後、ちなつと電話で待合わせ場所を決め、
筑豊鉄道の某駅へ(駅名忘れた…)

駅というにはあまりに簡素で寂れた印象があり、
単線のため、電車の往来も少ないようだ。
のどかと言うには静か過ぎる住宅街と田畑が入り混じった光景は、
異質な戸惑いを感じながらも、
何処となく心地良い安らぎを与えてくれた。

その中で「出会い系」で知り合って待ち合わせをする男と女
明らかに場違いである

約束の時間を過ぎても、ちなつは現れなかった…

直ぐそばにある住宅を除いては何も無い場所だけに、
人が近づけば、直ぐに判るが…まったく気配なし…

すっぽかしか

諦めの気持ちが出始めた頃、
向かいの家から人が出て来た。

やる事も無い俺は、何気にその女性を観察していた。

歳のころは20代前半、何処にでもいそうな普通の女の子。
周りの風景とは違和感のある服装は、
いかにも今から外出しますよと主張してて、
都会に憧れる今どきの女の子というイメージを受けた。
なんとなく見てるだけで何故か微笑ましく思え、
すっかりちなつの事を忘れてしまっていた。

その子は家の周りを見回りながら、簡単に玄関の掃除をし、
駅に向かって歩んで来た。
今から友達と遊びに行くのかな?それとも彼氏と待ち合わせ?
などと勝手な想像をしながらも、駅に近づいてくるその子を観察。

ん?

なんとなく挙動不審

そのまま俺の車を横切り、駅の改札へ…

と思いきや、車の周りを一周廻って…
コン、コンとドアをノック

「ゴメン。待った?」

「はぁ??」

予想外の展開に戸惑う俺をよそに車に乗り込む。
「あれ自宅?」
と指さす俺に
「いいや。親戚の家。留守番頼まれてておったと」
といかにも嘘くさい答え。
「どっちにしても、真ん前やったら早く出てくればいいやん
「だって恥ずかしいやんそれにどんな人か判らんし…」

初対面の緊張感を味わう事無く、
こんなサプライズから始まった俺達の出会い。
さてさてどうなる事やら…?


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